以前から気になっていた3DプリンターALUNAR-M508(組立タイプ)を買いました。
選んだ理由と完成までの流れを紹介します。
選んだ理由
選んだ時の条件は、
- 最安の機種(Amazon)
- 材料がPLA、ABSに対応
- ホットプレート有り
です。組み立てタイプですが、そこは価格優先で選びました。
完成までの流れ
届いた段ボールを開けてみると、こんな感じです。お試し用のPLA(白)も入っていました。
作り方のポイントはSDカードに保存されている組み立て書(PDFデータ)と合わせて動画を見ること。
説明書を見つつ組み立て、完成!
まとめ
試しに添付のSDカードに入っていたデータで人物像をプリントしてみました。
思っていたより完成度の高い形になっていました。
細かい部分を見ればより高い機種のほうが良いのかもしれませんが、精度や質をそこまで問わないのであれば十分楽しめると思います。
追記
3Dプリンターが完成したので、実際にいくつかプリントしてみました。
プリントにあたり、特に注意したのはノズルとホットプレートの隙間合わせです。
A4プリント用紙などを用意して、中央とコーナー4点でこの隙間がプリント用紙1枚分になるように調整します。
手の感覚でプリント用紙が抵抗を感じながら動く程度の隙間です。
私が作った機体はときどきZ軸を動かすモーターが左右で少しずれるので、そこを修正した時はこの隙間合わせをしています。
時々調整が必要ですが、この3Dプリンターには満足です。
今度はCADをつかってデータから作ってみたいと思います。